古陶の飯茶碗1 [ ●茶碗・どんぶり]
ろくろの練習をかねて、飯碗作り頑張ってます。
いつもは当てずっぽうに作るのみでしたが、今回は教室にある茶碗を参考に、
同じような大きさになるよう成形してみました。
成形前の土殺しはやっぱり苦手
先生に整えてもらい、中心がバッチリあった状態でゴーです
やっぱり中心があっているととっても作りやすい…
先生ってほんとすごいです
成形時に写真を撮るのを忘れてしまったので、次は削りに…
削りも慎重に行いました。
そうなんです、今回のお茶碗はいつもより気合が入ってるんです
とにかくまともに使える器が作りたい…という一心で、削り過ぎないように慎重に慎重に…
削れましたぁ~
裏から見るとこんな感じです。
余った土でやっつけで作った小さな器も削りました。
こっちは結構いい加減(笑
素焼き後に釉薬をかけ、どんなお茶碗が出来上がるのか今からドキドキです
いつもは当てずっぽうに作るのみでしたが、今回は教室にある茶碗を参考に、
同じような大きさになるよう成形してみました。
成形前の土殺しはやっぱり苦手
先生に整えてもらい、中心がバッチリあった状態でゴーです
やっぱり中心があっているととっても作りやすい…
先生ってほんとすごいです
成形時に写真を撮るのを忘れてしまったので、次は削りに…
削りも慎重に行いました。
そうなんです、今回のお茶碗はいつもより気合が入ってるんです
とにかくまともに使える器が作りたい…という一心で、削り過ぎないように慎重に慎重に…
削れましたぁ~
裏から見るとこんな感じです。
余った土でやっつけで作った小さな器も削りました。
こっちは結構いい加減(笑
素焼き後に釉薬をかけ、どんなお茶碗が出来上がるのか今からドキドキです
赤土の小鉢2 [ ●茶碗・どんぶり]
なかなかカラっと晴れた日がありませんが、今日は赤く染まった夕焼け空を見られて気分爽快でした
先日素焼きに出していた小鉢です。
しのぎ模様が分かるように下向きの画像にしてみました。
一部しのぎの細い線が崩れてしまった部分もありましたが、まぁまぁの出来上がり??
来月、還元焼成という珍しい焼成で焼いてもらえる機会があるので、それに合わせて釉薬を掛けてみました。
今回使用したのは、ドバイ(土灰)という釉薬です。
透明な薄い茶色の釉薬ですが、還元焼成にすると白く曇ったような色合いになります。
しのぎを入れている部分と、そうでない部分が浮き上がるといいなぁ~と想像しながら釉薬をかけました。
出来あがりは7月終わりになるので、卵かけご飯で使用できるのは夏真っ盛り…かな(笑
待ち遠しいです~
先日素焼きに出していた小鉢です。
しのぎ模様が分かるように下向きの画像にしてみました。
一部しのぎの細い線が崩れてしまった部分もありましたが、まぁまぁの出来上がり??
来月、還元焼成という珍しい焼成で焼いてもらえる機会があるので、それに合わせて釉薬を掛けてみました。
今回使用したのは、ドバイ(土灰)という釉薬です。
透明な薄い茶色の釉薬ですが、還元焼成にすると白く曇ったような色合いになります。
しのぎを入れている部分と、そうでない部分が浮き上がるといいなぁ~と想像しながら釉薬をかけました。
出来あがりは7月終わりになるので、卵かけご飯で使用できるのは夏真っ盛り…かな(笑
待ち遠しいです~
赤土の小鉢1 [ ●茶碗・どんぶり]
梅雨に入って蒸し暑い日が続きますね~
いつもこの時期になると体調を崩すくみちょうです…orz
季節の変わり目で体が付いて行かないようで、なーんか調子が上がらない感じ。
暑い夏が来てしまえば、元気になるんですけどね
さて、陶芸教室では小鉢を作り始めました。
卵かけご飯Loveすぎるので、卵を溶く小鉢が欲しかったのです。
赤土をろくろで引いて、まずは成形。
失敗すると怖いので、二つ作りましたよ~
成形したものを削ったものがこちらです。
形が出来あがったところで、今回は「しのぎ」という模様を入れてみました。
輪っかになっているカンナを使って、削っていきます。
しのぎを削るって、このことなのかしら…?
器の上から下までしのぎを入れるつもりだったのですが、
上半分の厚みが薄かったので先生から半分くらいにした方がいいのでは…とアドバイスをもらいました。
しのぎを入れ終わった状態が、これです。
卵を溶くときに指が引っ掛けられる位置まではしのぎを入れられたので良しとしました。
これを素焼きに出して、本焼きに入ります
いつもこの時期になると体調を崩すくみちょうです…orz
季節の変わり目で体が付いて行かないようで、なーんか調子が上がらない感じ。
暑い夏が来てしまえば、元気になるんですけどね
さて、陶芸教室では小鉢を作り始めました。
卵かけご飯Loveすぎるので、卵を溶く小鉢が欲しかったのです。
赤土をろくろで引いて、まずは成形。
失敗すると怖いので、二つ作りましたよ~
成形したものを削ったものがこちらです。
形が出来あがったところで、今回は「しのぎ」という模様を入れてみました。
輪っかになっているカンナを使って、削っていきます。
しのぎを削るって、このことなのかしら…?
器の上から下までしのぎを入れるつもりだったのですが、
上半分の厚みが薄かったので先生から半分くらいにした方がいいのでは…とアドバイスをもらいました。
しのぎを入れ終わった状態が、これです。
卵を溶くときに指が引っ掛けられる位置まではしのぎを入れられたので良しとしました。
これを素焼きに出して、本焼きに入ります
半磁器Aの飯碗4 [ ●茶碗・どんぶり]
お仕事が立て込んで、なかなか時間をうまく使えず…
気づけば2月もあと一週間になってしまいました~
何かと気持ちだけが焦りますが、陶芸教室に行くと気持ちが落ち着きます
本焼きに出していた飯茶碗ができあがりました
二度焼きしただけあって、二つとも顔料がにじみませんでした~(ホッ)
ローズは思った通りの色でしたが、ブラウンの顔料が薄かったようでカーキっぽい色に。
でもカーキ色好きだから結果オーライ
小さい小さいと思っていたのに、一つ目のお茶碗は本焼き後に手に取ってみたら意外に良い大きさでした
二つ目は飯茶碗にすると少し大きいので、プチどんぶり用にしようかな…笑
お茶碗の内側には黄色すずという釉薬を使いました。
釉薬の撹拌を手抜きしたのでちゃんと色がつくか心配してましたが…大丈夫そうです(こちらもホッ)
とりあえず、二つとも使えそうで嬉しい
水がしみこみにくくなるよう食器用シリコンを塗り、二日待ってから使う予定です
気づけば2月もあと一週間になってしまいました~
何かと気持ちだけが焦りますが、陶芸教室に行くと気持ちが落ち着きます
本焼きに出していた飯茶碗ができあがりました
二度焼きしただけあって、二つとも顔料がにじみませんでした~(ホッ)
ローズは思った通りの色でしたが、ブラウンの顔料が薄かったようでカーキっぽい色に。
でもカーキ色好きだから結果オーライ
小さい小さいと思っていたのに、一つ目のお茶碗は本焼き後に手に取ってみたら意外に良い大きさでした
二つ目は飯茶碗にすると少し大きいので、プチどんぶり用にしようかな…笑
お茶碗の内側には黄色すずという釉薬を使いました。
釉薬の撹拌を手抜きしたのでちゃんと色がつくか心配してましたが…大丈夫そうです(こちらもホッ)
とりあえず、二つとも使えそうで嬉しい
水がしみこみにくくなるよう食器用シリコンを塗り、二日待ってから使う予定です
半磁器Aの飯碗3 [ ●茶碗・どんぶり]
2月に入って、ますます寒くなりましたね
仕事をしてる最中、寒いな~なんて思っていたら、夕方胃が痛みだして悶絶していたくみちょうです(汗
話は変わりまして、1月の終わりに陶芸教室に行ってきました。
最初に作ったお茶碗が少し小さめだったので、もう少し大きいサイズのお茶碗を作りました。
これは削る前の状態です。
底の部分を削りすぎてしまったのですが、前回よりは大きいお茶碗になりました。
そして、前回絵を描いたお茶碗の二回目の素焼きも終わっていました。
素焼きが終わった状態を見比べると、こんな感じです。
本焼きでもう少し縮むはずなので、大きめに作ったとしてもちょうど良いくらいかな~なんて。
大きいお茶碗にも絵を描きましたが、今回はローズではなくブラウンの顔料を使いました。
次回、両方そろった状態で釉薬をかける予定ですが、透明釉だけだとつまらないし…
迷います~
仕事をしてる最中、寒いな~なんて思っていたら、夕方胃が痛みだして悶絶していたくみちょうです(汗
話は変わりまして、1月の終わりに陶芸教室に行ってきました。
最初に作ったお茶碗が少し小さめだったので、もう少し大きいサイズのお茶碗を作りました。
これは削る前の状態です。
底の部分を削りすぎてしまったのですが、前回よりは大きいお茶碗になりました。
そして、前回絵を描いたお茶碗の二回目の素焼きも終わっていました。
素焼きが終わった状態を見比べると、こんな感じです。
本焼きでもう少し縮むはずなので、大きめに作ったとしてもちょうど良いくらいかな~なんて。
大きいお茶碗にも絵を描きましたが、今回はローズではなくブラウンの顔料を使いました。
次回、両方そろった状態で釉薬をかける予定ですが、透明釉だけだとつまらないし…
迷います~
半磁器Aの飯碗2 [ ●茶碗・どんぶり]
とっても冷え込みますね~
夕飯のメニューが鍋に偏りがちです…
年明け初めての陶芸教室に行ってきました。
年末に素焼きに出した飯碗ですが、釉薬をかける前に絵を描くことにしました。
使うのは練り絵の具の6番、ローズっぽい色です。
細い線を描くのが大変なので、全体に撥水剤を塗り、下絵を鉛筆で書いてから
ニードルで傷を付けていきます。
撥水剤を塗ってあるので、削った部分に絵の具が集まるようになります。
こうすると細い線も簡単に描けますよ
これで絵が描けました。
本来なら釉薬を掛けて本焼きするのですが、今回はもう一度素焼きをして絵の具をしっかり焼き付けた後で釉薬かけに入ります。
小ぶりではありますが、線の描画など良い練習になりました
夕飯のメニューが鍋に偏りがちです…
年明け初めての陶芸教室に行ってきました。
年末に素焼きに出した飯碗ですが、釉薬をかける前に絵を描くことにしました。
使うのは練り絵の具の6番、ローズっぽい色です。
細い線を描くのが大変なので、全体に撥水剤を塗り、下絵を鉛筆で書いてから
ニードルで傷を付けていきます。
撥水剤を塗ってあるので、削った部分に絵の具が集まるようになります。
こうすると細い線も簡単に描けますよ
これで絵が描けました。
本来なら釉薬を掛けて本焼きするのですが、今回はもう一度素焼きをして絵の具をしっかり焼き付けた後で釉薬かけに入ります。
小ぶりではありますが、線の描画など良い練習になりました
半磁器Aの飯碗1 [ ●茶碗・どんぶり]
半磁器土を使うようになってから、ろくろで結構苦戦しています
今までの土は粘土の成分が多いので、ろくろの上で引っ張ったり必要以上に触ってしまっても切れることが少なかったのですが、半磁器土は力を入れすぎるとあっさりと切れてしまいます
深さのある器をつくりたくても失敗続き…
何度か練習を重ねて今回飯茶碗に挑戦することにしました
できあがったのがこちらです。
深く作ったつもりだったのですが
削ってみると結構浅い茶碗になってしまいました
これが削ったあとの形です。
半磁器なのでなめし皮で簡単に整えることができ、表面はつるっときれいに仕上がりました。
深さはなんと4センチ…
ちょっと浅すぎる~(苦笑
先生からは、どうしても自分の手のサイズにしっくりくるものを作りがちなので
お茶碗だと小さめになってしまうかもしれませんね、とアドバイスをもらいました。
なるほど、そう言われてみると自分の手のサイズにはぴったり(笑
焼くと1~2割縮んでしまうので、もう少し大きめに作らなくてはいけません。
あきらめずに次につなげなければ(苦笑
次回はもっと大きいものを作るぞぅ
今までの土は粘土の成分が多いので、ろくろの上で引っ張ったり必要以上に触ってしまっても切れることが少なかったのですが、半磁器土は力を入れすぎるとあっさりと切れてしまいます
深さのある器をつくりたくても失敗続き…
何度か練習を重ねて今回飯茶碗に挑戦することにしました
できあがったのがこちらです。
深く作ったつもりだったのですが
削ってみると結構浅い茶碗になってしまいました
これが削ったあとの形です。
半磁器なのでなめし皮で簡単に整えることができ、表面はつるっときれいに仕上がりました。
深さはなんと4センチ…
ちょっと浅すぎる~(苦笑
先生からは、どうしても自分の手のサイズにしっくりくるものを作りがちなので
お茶碗だと小さめになってしまうかもしれませんね、とアドバイスをもらいました。
なるほど、そう言われてみると自分の手のサイズにはぴったり(笑
焼くと1~2割縮んでしまうので、もう少し大きめに作らなくてはいけません。
あきらめずに次につなげなければ(苦笑
次回はもっと大きいものを作るぞぅ
白御影のどんぶり4 [ ●茶碗・どんぶり]
成形、絵付け、釉かけ…と進んだどんぶり作りですが、やっと本焼きが終わりました。
これが出来上がりです。
どーーーーん
っていうか…
線が…ほぼ見えないんですけどっ( ̄◇ ̄;)
想像以上にマンガン釉が流れ、外側も内側も黒い釉薬が垂れてます。
釉薬って怖い…
あの、「もうひと塗り!」がきっと多すぎたんです。
私が二時間以上費やして一本一本カリカリ削った、
あのオサレな、オサレな(だと思っている)ピンクの線が…ほぼ見えません
周りからは、これはこれでなかなか味が出ている、と言ってもらえたものの、
ピンクの可愛らしいお茶碗を想像していた私には、非常にショックな出来事でした
家に持ち帰った後も、このどんぶりにご飯をよそう気持ちになれず…
(ごめんなさい、どんぶりちゃん)
悩んだ末、どんぶり改め「抹茶碗みたいなの」にすることにしました
あのカリカリ作業、いらなかったんじゃね?
みたいな突っ込みはナシでお願いしたく
釉薬の呪縛がまだ解けていない、くみちょうでした。
これが出来上がりです。
どーーーーん
っていうか…
線が…ほぼ見えないんですけどっ( ̄◇ ̄;)
想像以上にマンガン釉が流れ、外側も内側も黒い釉薬が垂れてます。
釉薬って怖い…
あの、「もうひと塗り!」がきっと多すぎたんです。
私が二時間以上費やして一本一本カリカリ削った、
あのオサレな、オサレな(だと思っている)ピンクの線が…ほぼ見えません
周りからは、これはこれでなかなか味が出ている、と言ってもらえたものの、
ピンクの可愛らしいお茶碗を想像していた私には、非常にショックな出来事でした
家に持ち帰った後も、このどんぶりにご飯をよそう気持ちになれず…
(ごめんなさい、どんぶりちゃん)
悩んだ末、どんぶり改め「抹茶碗みたいなの」にすることにしました
あのカリカリ作業、いらなかったんじゃね?
みたいな突っ込みはナシでお願いしたく
釉薬の呪縛がまだ解けていない、くみちょうでした。
白御影のどんぶり3 [ ●茶碗・どんぶり]
前回、細い線を描くだけで終わってしまったどんぶり。
素焼きが終わったので本焼きのための釉かけをしてきました。
素焼き後の状態です。
参考にしたルーシー・リーさんの「ピンク線文鉢」とはかけはなれているけれど、
ピンクの細い線はちゃんと出ています
手描きでこんな細い線は描けなかったと思います。
まぢでこんな細かい作業するんすか~…なんて思っててごめんなさい。
先生、ありがとうございます
釉薬は、このピンク色の線が見えるよう「MGマット」という透明なものを使用しました。
こんな感じで釉薬がずらっと置かれています。
実は以前作った湯のみで釉薬を間違えた私。
先生が心配して来てくれました
そうだよね、ここで色つきの釉薬かけてしまったらすべてが台無しですもの~
というわけで。
はい、ちゃんと釉かけできました。
何度もくどいけど、先生いつもありがとう
最後に口元を黒く染めるために「マンガン釉」をぬりぬり。
墨汁というよりは、イカ墨くらいのトロッとした手ごたえがありました。
流れやすい釉薬だけど、不均等に流れてほしかったのでところどころ多めに塗ってあります。
これで作業は完了。
あとは本焼きしてもらって、出来上がりを待つのみです
素焼きが終わったので本焼きのための釉かけをしてきました。
素焼き後の状態です。
参考にしたルーシー・リーさんの「ピンク線文鉢」とはかけはなれているけれど、
ピンクの細い線はちゃんと出ています
手描きでこんな細い線は描けなかったと思います。
まぢでこんな細かい作業するんすか~…なんて思っててごめんなさい。
先生、ありがとうございます
釉薬は、このピンク色の線が見えるよう「MGマット」という透明なものを使用しました。
こんな感じで釉薬がずらっと置かれています。
実は以前作った湯のみで釉薬を間違えた私。
先生が心配して来てくれました
そうだよね、ここで色つきの釉薬かけてしまったらすべてが台無しですもの~
というわけで。
はい、ちゃんと釉かけできました。
何度もくどいけど、先生いつもありがとう
最後に口元を黒く染めるために「マンガン釉」をぬりぬり。
墨汁というよりは、イカ墨くらいのトロッとした手ごたえがありました。
流れやすい釉薬だけど、不均等に流れてほしかったのでところどころ多めに塗ってあります。
これで作業は完了。
あとは本焼きしてもらって、出来上がりを待つのみです
白御影のどんぶり2 [ ●茶碗・どんぶり]
どんぶりの素焼きが終わりました
本焼き前に釉薬をかけることになったのですが、教室にあった先生の作品に目を奪われ、
その作品のように絵付けをしたいと申し出てみました。
聞けば、先生もある陶芸家さんの作品を真似てみたとのこと。
参考にした作品は、陶芸家 ルーシー・リーさんの「ピンク線文鉢」だそうです。
これですよ~
全体にピンクの細い線が描かれていて、濃い色の釉薬でふちどりされています。
(● ̄  ̄●) か、かわえぇ~
ただし、初心者の私にこんなほっそぉ~い線が描けるはずがなく
線を描く前にちょっとした前作業をすることになりました。
実際には、「ちょっとではない」作業だったんですけどね…
まず「撥水剤」を全体に塗ります。
揮発性のある液体なので、塗ってると微妙な気分になっちゃいます
(要するに、シンナーくさい)
これを塗った部分は、絵付け用の顔料や釉薬をはじきます。
デコボコした穴の部分も、それを埋めるように念入りにベタベタ塗っちゃいます。
いまから線を描くのに、どうして撥水剤を塗っちゃうの
って思っていたら、続きの作業でなるほどと納得。
先端の尖った道具で、こんな風に器にキズを付けていくんです。
カリ、カリ…(削ってる音)
カリカリカリ…
カリカリカリ、カリリ…
んんんああああああーっ
単調すぎ
まっすぐにならない
(硬くてゴツゴツしてるから、ペン先が取られるのです)
そしてくどいけどシンナーくさい
あぁ~
線描きたいとか、言うんじゃなかった
などと悶々としながら格闘すること約2時間
やっと外側全体に線が付けられました。
「ピンク線文鉢」は内側にも線が描いてあるけど、私は外側だけでギブだよギブ
こうしてキズを付けた部分にピンク色の顔料をぺろ~んと塗ります。
多少はみ出ても、撥水剤がはじいてくれるし、希望したとおりの細い線になっている
2時間頑張って…良かった…
そして時間切れ、今日の授業はここまで。
ピンク線を描いた状態で、もう一度素焼きします。
次回はふちどりの濃い釉薬を塗り、それが終わったら本焼きです。
なかなか時間がかかっているけど、出来上がりがとっても楽しみです
本焼き前に釉薬をかけることになったのですが、教室にあった先生の作品に目を奪われ、
その作品のように絵付けをしたいと申し出てみました。
聞けば、先生もある陶芸家さんの作品を真似てみたとのこと。
参考にした作品は、陶芸家 ルーシー・リーさんの「ピンク線文鉢」だそうです。
これですよ~
全体にピンクの細い線が描かれていて、濃い色の釉薬でふちどりされています。
(● ̄  ̄●) か、かわえぇ~
ただし、初心者の私にこんなほっそぉ~い線が描けるはずがなく
線を描く前にちょっとした前作業をすることになりました。
実際には、「ちょっとではない」作業だったんですけどね…
まず「撥水剤」を全体に塗ります。
揮発性のある液体なので、塗ってると微妙な気分になっちゃいます
(要するに、シンナーくさい)
これを塗った部分は、絵付け用の顔料や釉薬をはじきます。
デコボコした穴の部分も、それを埋めるように念入りにベタベタ塗っちゃいます。
いまから線を描くのに、どうして撥水剤を塗っちゃうの
って思っていたら、続きの作業でなるほどと納得。
先端の尖った道具で、こんな風に器にキズを付けていくんです。
カリ、カリ…(削ってる音)
カリカリカリ…
カリカリカリ、カリリ…
んんんああああああーっ
単調すぎ
まっすぐにならない
(硬くてゴツゴツしてるから、ペン先が取られるのです)
そしてくどいけどシンナーくさい
あぁ~
線描きたいとか、言うんじゃなかった
などと悶々としながら格闘すること約2時間
やっと外側全体に線が付けられました。
「ピンク線文鉢」は内側にも線が描いてあるけど、私は外側だけでギブだよギブ
こうしてキズを付けた部分にピンク色の顔料をぺろ~んと塗ります。
多少はみ出ても、撥水剤がはじいてくれるし、希望したとおりの細い線になっている
2時間頑張って…良かった…
そして時間切れ、今日の授業はここまで。
ピンク線を描いた状態で、もう一度素焼きします。
次回はふちどりの濃い釉薬を塗り、それが終わったら本焼きです。
なかなか時間がかかっているけど、出来上がりがとっても楽しみです