古陶の置き物（家）3

釉薬をかけて本焼きした置き物が出来あがりました


予定よりは少し小ぶりになったけど、釉薬は垂れずに良い感じで残ってます。

屋根の色は、MGマットグリーンと黄色すず。

植木鉢に置こうかなと思い、いつものように食器用シリコンを塗っておきました。
水をはじくようになるので、防カビ効果があるんです。

ちょっと可愛いものって、たくさん並べたくなっちゃうな。
久しぶりに予想を裏切らない出来で嬉しいです…

土鍋土の耐熱皿1

最近朝晩が少し冷えるようになって来ましたね
冬は苦手なくみちょうです


寒い時期限定で売り出される土鍋用の耐熱土が販売されたので、思い切って購入してみました。


直火やオーブンなどでも使えるそうですが、直火使用がちょっぴり不安なワタクシはオーブン用で耐熱皿を作ってみることにしました。


グラタン皿みたいな感じにしたいので、タタラ作りで成形します。
粘土をペローンと板状に伸ばして…


表面を水でちょっとしめてみます。



くっつき防止用の片栗粉をまぶした型に乗せ、貼り付けながら成形…

実はここで手を抜くと、後で変な形になっちゃう…というのに、
いい加減に作業してしまった私凹


型から外すと、やっぱりちょっぴりいびつな感じ



しかも時間がなくて、取っ手もやっつけで適当にくっつけてしまうという凹凹凹



変形しながらもとりあえずの形をまとめて、素焼きに出しました…

どう見てもアカン…やっちゃった感満載です

古陶の置き物（家）2

素焼きに出した置物が焼き上がりました。

半磁器が混ざっているので普通の古陶に比べると白い感じです。



釉薬は、ぽってりした雰囲気のMGマットを使いました。
二つとも同じにしようかと思ったけど、実験的にもう片方は乳白釉と黄色すずを使ってみました。

少し多めに釉薬を掛けてしまったので、垂れないように祈ってます…

古陶の置き物（家）1

蓋付きの小物入れを作った時に余った古陶と、半磁器の粘土を混ぜ混ぜして
ちょっと可愛い置き物に挑戦です。


実はこれ、またしても陶芸教室で他の方が作っているのを見て…

パクりました
（いつものことですね、はい…笑）


粘土遊びのようにコネコネコネコネ、大体の形を作ったら煙突をつけ、
窓を（適当に）つけたら出来上がり～


二つ目に作った方の煙突がちょっと長すぎたので、後で少しカットしておきました。
可愛い感じに仕上げたいので、どんな釉薬が似合うか検討中です

赤土のペン立て

暑くなりましたね
あまりの暑さに白くまを買ってきてしまったくみちょうです。

ふぃ～、白くまサイコー



陶芸教室でお皿などを作っている途中、合間の時間を使ってペン立てを作りました。
最初に作ったのはぞうさんのペン立てです。



素焼き後の写真がこちらです。
ペンが入るサイズになっているかどうかも合わせて確認…



素焼きが終わった後は、MGマットという少しザラっとした釉薬を掛けます。



そして、本焼きしたものがこれです。

縁取りだけは赤土が透けて、砂糖がかかったお菓子のように見えます。
ちょっとおいしそう…


思っていたよりかわいく出来あがったので、調子に乗ってもう一つ作りました。
二つ目はぞうさんではなくて木の形です。

葉っぱの部分だけ緑色になる釉薬を掛けました。

出来あがりが楽しみです

半磁器Aの小物3

お正月の三が日、あまりにも暴飲暴食が続いて危機感を覚え、
さきほど二時間あまりウォーキングをしました。

バテバテのくみちょうです

しかし、このところ全く感じていなかった「空腹感」に幸せを感じます～


元旦の画像でアップをしたひつじのショーン（もどき）ですが、
実は、陶芸教室のお仲間さんが作っているのを見て…


またもや真似っこしたのさ
アハハ～


白い部分は半磁器土、顔や手足はお仲間さんから黒御影土を分けてもらって…
コネコネコネコネ…地道に作りましたよぉ。


成形した後はこんな感じでした

目玉を描く前なので、なんだか怖いわ


素焼き後だと、黒御影土は薄いグレーになります。

ここで顔料を使って目玉を描いて、本焼き。


透明釉をかけて本焼きしたものがこちらです。

上が私が作ったものですが、お仲間さんが作ったショーンも頂いてしまいました
いえ、決して奪ったのではありませんぞ…

本焼き後の黒御影土は見事に真っ黒。
ショーンのための土（）ですよね～

手足や耳が折れるかと心配していたけど、無事に残って良かったです

半磁器Aの小物2

もこもこの暖かそうなパジャマをゲットしました。
今日からポカポカで寝られそうなので嬉しいです、くみちょうです


陶芸教室でも土を練らずにじっと作業していると少し肌寒い今日この頃。
先日から作っていた、植木鉢に飾るちいさな小物ができあがりました。


その名もにょろにょろさんです。

釉薬は、淡緑釉ときいろ釉を筆塗りしました。
きのこはピンクを使っていますが、ちょっと淡い色すぎな感が…


なるべくカビが生えないよう、食器用シリコンにつけておきました。



もう一つは、ひつじさん。

牛に見えそうですが、ひつじのつもりです…笑

乳白釉と透明釉をかけて本焼きに持っていきました。
次回の出来上がりが楽しみです

半磁器Aの小物１

新しく購入した半磁器土を使って、ちょっとした小物を作り始めました。


こんなのです。
仮名「にょろにょろさん」にしてみました。

自宅のプランターをこれで飾ろうと思っています。


素焼き後はこんな感じに

多少美白効果が出た以外…まるで変化なしですよね（苦笑


素焼きは問題なかったので、釉薬をかけて本焼きに入ります。
先生に相談すると、立てた状態で本焼きしてもらえるとのこと。


ヨリ土という、水分を多く含んだざっくりとした土を使うんですよ～

塊の土を焼く場合、中心部の乾燥が弱いと
中に残った水分が蒸発する瞬間に土が爆発して破損してしまうんだそう。
ヨリ土は水分を含んでも土の粒子が荒いので、爆発することなく焼き上げることができるそうです。


ついでに来年の干支を意識し、こんな物も作ってみちゃいました。


…ひつじです、羊。


ですよね、分かんないですよね…orz（ｶﾞｯｸﾘ）
顔をもう少し小さくしたほうが雰囲気が出たかもしれないんでしょうか？？


こちらも爆発防止のため、お腹の部分はくりぬいてあります。


毎度のことですが、自分の美術センスのなさに
ため息しか出てこない～（苦笑

赤土のキャンドルカバー3

日差しはなかなか強いけど、風が気持ちいい休日でした
ご飯も美味しいし、どんどん体重が増えてしまいそうで…怖いです


さてさて。
赤土のキャンドルカバーが出来あがりました。



釉薬はクリアピンクと淡緑釉をかけてみましたが、
淡緑釉は思いのほか透明っぽくなりました。


お皿も、淡緑釉でちょっと模様を描いてみました。
相変わらず絵心はありません…凹



お皿の裏側は釉薬をかけていないので、赤土の素朴な感じが出てほっこりします。



自宅に持ち帰り、さっそくランプをともしてみましたが…
30分ほど経過した後、器が思いっきり熱くなっていたのでびっくり。

お皿は作りましたが、安全のため鍋敷きをひいて使うことにします。

火の気にはじゅうぶん気をつけなきゃ…

赤土のミニ植木鉢

皆さん、こんばんは

朝晩ぐっと冷えますね
体調崩されないよう、お布団は厚めにしましょうね


ずいぶん更新ができていなかったので、二回分まとめてアップしちゃいます


残り少ない赤土をたたら板にして、小さな植木鉢を作りました。
素焼きは特に問題なかったので、手触りがザラザラしているブレンド志野という釉薬をかけました。

これが素焼き後です。
なめし皮を使ってならしたので、素焼き後は紙やすりをかけなくても大丈夫でした



釉薬をかけた後。
ブレンド志野は粒子が荒いせいか混ぜるのも簡単。
釉薬をかけるのがとっても楽です。




そして本焼き後。

釉薬をかけた後と見た目が変わらないので、変化に乏しいです（苦笑


底に開けた穴の部分も問題なく。
無難に出来上がりました。



せっかくできた植木鉢、近所のホームセンターでサボテンを買って植えてみました。


とっても小さな入れ物に窮屈そうに植えられていたサボテンだったので、
広い場所に植えかえられて喜んでくれるといいな～